楽天モバイルのデータ通信速度に対するネットの反応

疑問をもっている人楽天モバイルって、月20GBを超えると遅くなるんでしょ?
こんな不安や誤解が、今もネット上で広まっていますよね。
正直、この「20GBの壁」に関する不安は、ネットで最もよく見る誤解の一つです。
楽天モバイルの料金プランは「20GBまで」「それ以上」で料金が切り替わる仕組みだからなんです。
「料金が変わる=速度も制限される」と勘違いされやすいのが原因という誤解があります。
SNSや掲示板を覗くと、「20GBを過ぎた途端、ISDN回線くらい遅い」なんていう口コミがあります。
また、楽天回線エリア外だと遅いという口コミも↓
でも大丈夫!現在のプランでは、この不安は完全に不要です。
「実際はどうなの?」という疑問に、次の章で私のリアルな使用感を完全公開しちゃいますね!
月間20GBのデータ容量を超過した後の実際の使用感はどうなの?


2025年11月現在の「楽天最強プラン」では、データ容量が20GBを超過しても、通信速度は一切遅くなりません!
以前のプラン『楽天 UN-LIMIT VI』を利用していた2023年春頃は、データを使った量が20GBを超えた瞬間、最大1Mbpsに速度が落ちてしまったんですよね。
そのため、楽しみにしていたYouTubeとか動画を観ていても、しょっちゅう読み込みが始まっちゃって。
「もう動画どころじゃない!」ってくらい、ストレスが溜まっちゃうのが本当にキツかったです。
しかし、2023年6月に登場した「楽天最強プラン」に切り替えてからは、月末にデータ使用量が20GBを大きく超えても、体感速度はそのままキープできるようになりました。


これは、私が以前経験していたストレスから完全に解放された、大きな変化だと断言できます。
逆に“遅く感じた”状況2選


普段の利用では快適そのものですが、正直に言って、稀に「あれ?遅い?」と感じた状況はありました。
これは通信量ではなく、電波の届きにくさや負荷が原因です。
❶山やビルの陰など電波が届きにくい場所
高層ビルの奥まった部屋や、山間部など、電波が届きにくい場所では速度が落ちやすいです。
楽天モバイルのプラチナバンドは整備が進んでいますが、まだ完璧ではありません。


先日、駅の地下の飲食店でスマホを使った時、速度が低下してWebサイトの読み込みに時間がかかってしまいました。
これは通信量が原因じゃない、電波の物理的な問題ですね。
❷テザリングでPCに接続して大容量データ送信したとき
テザリングはスマホが通信を分けている状態です。
そのため、複数の端末で大容量のデータ送信などの高負荷な作業を同時に行うと不安定になります。


昨日、1GBくらいの動画ファイルを送ったんですが、普段の倍くらい時間がかかりました。
なので、容量の大きいものは安定したWi-Fi環境で送るか、データを先に軽くする方法で対応していきましょう!
楽天モバイルが「遅くなる」と言われがちな4つの理由


「楽天モバイルは遅い」というイメージが残ってしまうのは、いくつかの誤解が原因。
その主な理由を4つ解説しますね!
❶旧プランの“パートナー回線5GB制限”の印象が残っている
「楽天モバイルは遅い」って声には、過去のプランにあった「5GB制限」の話が残っているからなんです。


旧プランのUN-LIMIT VIでは、自社回線が届かないエリアでKDDIのパートナー回線を利用していました。
パートナー回線のデータ容量には「月間5GB」という明確な制限があり、この容量を超過すると、通信速度が最大1Mbpsに制限されました。
そのため、楽天は急に遅くなるという強いネガティブな印象を多くのユーザーに与えました。
でも、今は制限が撤廃されているので、もう心配いりませんよ!
❷20GBという料金区切りが“速度の区切り”と誤解されやすい
楽天最強プランの「20GBで料金が変動する」という仕組みが大きな誤解を生んでいます。


楽天モバイルの現プランの料金体系は「3GBまで」「20GBまで」「それ以上(無制限)」という3段階の料金設定です。
20GBを超えると最高額3,278円になるため、多くのユーザーが「ここが速度の制限ラインなのでは?」と直感的に勘違いしやすい構造になっています。
しかし、これはあくまで料金のお会計ラインであり、速度の制限ラインではありません。
そのため、ユーザーは「20GB」という数字を見ると、自然と「使い切りのライン」だと認識してしまいます。
❸口コミサイトでは環境の違いが反映されていないこともある


ネットの口コミで「遅い」という意見を見ても、「あなたの利用環境と全く違う場所での話かもしれない」と、考えてみましょう。
通信速度って、「使っているスマホ」「どこで測ったか」「何時に測ったか」など、ものすごくたくさんの要因で変わるからです。
誰かの「遅い」が、必ずしもあなたにも当てはまるわけではありません。
SNSでは、韓国と台湾のほうが繋がるって言われています。↓
古いスマホで測った結果と、最新機種の5G対応スマホでは、速度が全然違いますよね。
朝の通勤ラッシュの地下鉄で測った速度と、静かな昼間のカフェで測った速度も別物です。
「遅い」という口コミは、たまたま電波の悪い場所や、混雑している時間帯の結果かもしれません。
そのため、自分の環境でどうなるかを知るのが、一番確実な方法ですよ!
❹口コミサイトでは「古い情報」と「今の環境」が混ざっている
昔のレビューが残っているのが原因で、今の楽天モバイルが遅いと勘違いされやすいです。
ネットで口コミを見た人は、それが「最強プラン」登場前の古いレビューだと気づきません。



古いレビューのコメント:
「5GB超えたら全然使えない!」



読者の勘違い:
「え、今も楽天モバイルは遅くなるんだ」
このように、実際には遅くなる原因が解消されているのに、古い口コミが原因で今も遅いという誤解が広がりやすいのです。
口コミサイトを見るときは、「この記事はいつ書かれたものか?」をチェックするのが大切ですよ!
楽天モバイルは20GB超えたら問題に関するよくある質問


20GBを超えても、本当に無制限で使えますか?
はい、使えます!普段使いなら心配いりません。
ただし、極端な大容量利用が続くと、公平性のために制限がかかる可能性はあります。
20GBを超えた後、テザリングも無制限ですか?
はい、もちろんです!テザリングもデータ容量無制限で使えるので、PC作業も動画視聴もたっぷり楽しめます。
20GB超えると、通信の質まで変わっちゃうことってある?
心配いりませんよ。品質は一切変わりません!
「最強プラン」は料金が3段階に分かれていますが、通信の優先度や回線品質に差が出ることはありません。
料金が変わるだけで、サービスの質は一定なのでご安心ください。
使いすぎたら、速度を制限される可能性ってありますか?
普通に使う分には全然OKです!
極端な話、数時間で何百GBも一気に使うなどの場合は、一時的に調整が入ることがゼロではありません。
しかし、動画を見たりオンライン会議をしたりといった日常的な使い方であれば、制限を気にする必要はありませんよ。
楽天最強プラン以外にも、楽天モバイルには料金プランはありますか?
楽天モバイルは現在、Rakuten最強プランのみの提供となっており、他のプランはありません。
すべてのユーザーは自動的にこのプランに加入しています。
旧プランに加入していた場合、20GBを超えるとどうなりますか?
旧プラン(Rakuten UN-LIMIT VIIなど)でも、20GBを超えた場合の速度制限はありません。
ただし、旧プランではパートナー回線の利用に5GBまでの制限があり、それ以降は通信速度が制限される場合があります。
これらの疑問も、公式サイトの情報と私の実体験を照らし合わせることで、全てスッキリ解消できますよ!
さいごに


この記事で、楽天モバイルの速度は20GBを超えた遅くなるという不安が解消されたら嬉しいです。
不安に感じていた方も、安心して乗り換えを検討できるはずです。
ぜひあなたもスマホ代の劇的な節約を始めてみませんか?
「エリアや速度に不安がある」という方は、ぜひ最後のチェックとして合わせてご覧ください。↓

